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エコー検査
今日は、わん子の心臓の精密検査の日です。
本当は半年に一回するはずが、
あっという間に前回から一年近く経っていました。
この前、咳がひどくなったときに、
利尿剤を増やしたおかげで、咳もおさまり、
最近調子が良いわん子ですが。
検査の結果は・・・・・。
やっぱり、病状は進んでいました。
弁が不完全にしか閉じないので、逆流する血液が多く、
左心房の肥大はさらに大きくなっています。
心臓の機能そのものは正常なのだけど、
送り込む力がかなり弱くなっているので、
流れる血液の量は当然少なく、それを補うために
より心臓に負担がかかってしまうのです。

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診察してくださった院長先生は、
「今はまだ安定しているので、すぐにどうということはないと思いますが、
突然の発作で倒れることも十分考えられますから、
その場合は、緊急を要すので、すぐに病院へ連絡してください」とおっしゃった。
倒れてそのまま即死ってことも珍しくないので、
とにかくちょっとでも様子が変だと思ったらすぐに診せてください、と
念を押されました。
夏に向かってどんどん暑くなる季節は、心臓病には厳しい季節。
突然の心臓発作で、昨年7月に逝った弁膜症の母のことが思い起こされる。

咳を別にしたら、元気で食欲もあるし、
心臓って目で見えないもんだから、
ついつい病状がどれくらいかっていうことを忘れてしまうけど
今日は、現実に引き戻された感じ。
興奮させないでください、っていつも言われるのだけど
嬉しくて興奮したり、インターフォンや物音に反応して吠えたり、
それらをすぐにやめさせたり、抑えることって難しいよね~。
特に、わん子は、みんなの中で一番、警戒吠えする警備担当なものだから
興奮させないっていうのが、実は一番の難問なのです。
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今日は、ちょっと暑かったので、
病院まではそれほと遠くない距離だけど、
歩いて行かせるのが辛かった。
幸い風もあったし、ところどころ木陰があるからよかったけど
こういう時には、わたし専用の小さい車があるといいな。
だんだんと病状が進んだら、マジで通院車が必要になるかもねえ。

ところで、
病院で7歳のコーギー君に会いました。
とっても人懐こくて、可愛い男の子。
血尿が出たので診察してもらったら
前立腺肥大だったそうです。
この病気も、不妊(去勢)手術をしていないと
発症しやすい病気のトップに位置しています。
そして、やはりこの子も、先生から手術を勧められて
来週、予約を取ったそうです。
待合室にいたシーズーの男の子(こちらも偶然7歳)も
前立腺肥大になって、手術したとか。
お二人とも、先日のメイちゃんママ同様、
早期手術の必要性についてお話していました。
by hirolin4chiens | 2006-07-10 16:22 | 健康管理・病気
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