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わん子の診察と、バット君の様子
今日、昼過ぎにKさんが家に立ち寄ってくれました。
なんだか心配そうな様子。
バット君が、昨夜から食いつきが悪く、
今朝もご飯を食べなかったという。
バット君の元気そうな写真を、
その直前にMさんのblogで見たばかりだったので、
驚いてしまった。
順調に回復しているものと思っていたのだけど・・・。
元気もなくて、いつもなら鳥や猫を目で追って
吠えたりしていたのに
今日はじっと寝ているばかり。
午後の診療時間に病院へ連れて行こうかなと
おっしゃっていた。

今日は、私もわん子を連れて病院へ行く予定があるので
もしかしたら会えるかも、と言って別れた。
わん子は、薬取りと共に、一昨日、発見した背中のシコリを
診ていただくため。
5月上旬にもやはり同じ場所にシコリが出来て
その中身は水だったので
たぶん今回も同じようなものだとは思うけど。
昨日は、ウンの周囲に血液様のものが付着していたので
ついでにそれも相談してくるつもり。
わん子って、もう5~6年前から、時々ウンに血が付く。
最初に行った病院では、明らかに血なのに「フードの色だ」と言われた。
次になったときに行った病院では、明らかに血液だけど
鮮血だから、内部ではなく、腸の出口付近で付いたものだろうとのこと。
堅い便で肛門周囲が傷が付いたか、痔みたいなものじゃないかと言われた。
次に付いたのは、数ヶ月前だった。
やはり、排便痔にどこかが切れたのでは、とのこと。
忘れた頃に付く。
なんだろ~。
ウンが固いわけでもないんだけど・・。

診察の結果、シコリはやっぱり前回同様、水だった。
注射器で抜くと、透明な水がたまった。
皮下に袋状のものができて、そこに分泌物がたまってしまうから
その袋がある限り、繰り返される。
でも悪いものではないから、たまったら抜くしかない。
心臓の悪いわん子に麻酔を使った手術は避けたいので。
ウンの検査結果を待っている時に、
バット君を連れたKさんとMさんが来院。
車から院内まで、自分の足で歩いてきたけど、
元気がない。
尻尾を振ってくれるけど、なんだか息苦しそう。
わん子の診察と、バット君の様子_c0048736_18333448.jpg

相変わらず食欲はないみたい。
今まで出ていなかった咳が、今日は出ているという。
一度はかなり引っ込んでいたお腹も
パンパンに腫れている。
また腹水がたまってしまったのかしら?
毎日ジメジメと蒸し暑いし、それでなくともワンコには辛い季節。
なんとかがんばってほしいけど・・・・。

Kさんは心配で、ご飯も喉を通らないみたい。
バット君のことも心配だけど、Kさんの身体も心配・・・。
診察室に入るバット君とKさんたちを見送り
私たちは一足先に病院を出たけど、
どうだったかな~。
腹水を抜いて、元気が戻ればいいけど。
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夜、Kさんにその後の様子を教えてもらいました。
先生曰く、「心臓がボロボロで、生きているのが不思議」な状態だそうです。
肝臓も肥大しているし、腹水もたまっていて、貧血も・・・。
前回の診察時、利尿剤の量を少し減らしたことも影響して
お水がたまったようです。
利尿剤の注射をして、様子を診ることにして帰宅。
体内の水分が減って、楽になったらしく、
お家に帰ったら、お水も飲み、おしっこもしてくれて、
おじやもペロリと1杯平らげたそうです。
ご飯を食べてくれたので、ひとまず安心。
なんとか、がんばってほしいです。
by hirolin4chiens | 2006-06-15 18:35 | 健康管理・病気
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