joy君のドキュメント記事
今日、書店で「Wan Day」という雑誌を見ました。
その中に、「Joy~扉の向こう側」という
新連載のドキュメント記事がありました。

記事を紹介している雑誌のサイト

覚えてらっしゃるでしょうか?
沖縄で、暗く、風も光も届かない狭いコンクリートの
牢獄のような1畳ほどの檻の中に、
生後3ヶ月から9歳まで、
ずっとひとりぼっちで閉じこめられていたラブラドールのJOY君を。
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そのblogで、Joy君の数枚の画像を見た私は、
わずかな隙間から、じっとお外をみつめるJoy君の瞳に
胸がつぶれる思いで、
何もできない無力感を感じながら
そのblogを紹介し、リンクしたことがあります。
5年間joy君を見守り、レスキューにかかわった方のblogと
救出に立ち上がった方のblogと二つ。
祈るような思いで見ていました。

そのblogを見た人たちの反響は
瞬く間に大きくなり、全国に広がりました。
やがて、
多くの人たちの祈りが届き、
ボランティアの方達の力で
救出が現実のこととなりました。
保護の瞬間のムービーも、そのblog上で公開されました。
Joy君がボランティアの方と一緒に、
暗く狭い檻から初めて外の世界へ出て
嬉しそうに尻尾を振りながら
地面の匂いを嗅ぐ姿。
あの感動の瞬間の画像を、
覚えていらっしゃる方も多いと思います。

今月が連載第一回で、
今月号では、Joy君を発見し、
なんとかしたいと思いながら見守った日々、
blogにその写真を掲載し、
救出を祈ったこと、
そして、多くの人たちの力によって
無事保護することができるまで、そして、
経緯を経て、この方が里親になるまでが書かれていました。

Joy君は、9年間暑い沖縄で
何の予防もしなかったから、当然といえば当然ですが
身体のあちこちが病に冒され、
フィラリアは、陽性の強で、心臓はボロボロ。
肝臓やその他の数値もかなり悪かったと書いてありました。
足には脱臼跡もあり、前足は不自然に曲がり、
皮膚病もあり、
保護したときは、ものすごい臭いだったとか。
9年間糞尿と一緒だったんだから、当たり前ですよね。

思ったよりすんなり飼い主との話し合いがつき
保護できたというのも
老犬になったJoy君をやっかい払いしたくて
保健所に引き取り要請を出していたからだそうです。
つまり、渡りに舟だったのでしょう。

保護してからのJoy君は
表情も豊かになり、甘えることも覚えたとか。
嬉しそうなJoy君のお写真に
私は書店で涙が出そうになるのを必死でこらえていました。

あとどのくらい時間が残されているかわからないけど、
Joy君、よかったね、と心から言いたいです。
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by hirolin4chiens | 2006-07-28 17:28 | レスキュー
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